GPT-6.1 Solとは?対応プラン・料金・GPT-5.5からの移行を解説【2026年】

GPT-6.1 Solを使える場所、対象プラン、GPT-5.5からの移行を示す図 AI・Webサービス
GPT-6.1 Solの主な対象と移行ポイント

GPT-6.1 Solは、ChatGPT WorkとCodexで、長時間・複数工程の作業に使う新しいモデルです。ChatGPTの通常の「Chat」で選ぶモデルではありません。Plus以上の対象プランへ段階的に提供され、GPT-5.5終了後の主な移行先にもなっています。

この記事では、2026年10月20日時点のOpenAI公式情報だけを基に、対応プラン、料金、使える場所、Astra・Lunaとの使い分け、GPT-5.5からの移行手順を整理します。

確認日:2026年10月20日

結論|GPT-6.1 SolはWork・Codex向けの有料モデル

GPT-6.1 SolのモデルIDはgpt-6.1-solです。Plus、Pro、Business、Enterprise、Eduが初回提供の対象で、FreeとGoは含まれません。EnterpriseとEduでは、管理者が有効にするまで既定でオフです。

確認項目 2026年10月20日時点
利用できる機能 ChatGPT Work、Codex
通常のChat 利用不可
対象プラン Plus、Pro、Business、Enterprise、Edu
Free・Go 初回提供の対象外
モデルID gpt-6.1-sol

ChatGPTの各プラン全体はChatGPT料金プラン比較、Chat・Work・Codexの違いはChatGPT Work総合ガイドで確認できます。

GPT-6.1 Solとは

OpenAIはGPT-6.1 Solを、複雑な作業でAstraに近い性能を持ち、Astraより低コストで繰り返し使えるモデルと案内しています。コード、アプリ、文書をまたぐ長時間の作業が主な用途です。

「ChatGPTで質問に答えてもらう」よりも、資料を読み、ファイルを編集し、ブラウザやアプリを操作し、結果を検査するような一連の仕事に向きます。通常の会話画面だけを使う人は、モデル一覧に表示されなくても異常とは限りません。

使えるプランと場所

プラン GPT-6.1 Sol 注意点
Free 対象外 段階提供中のGPT-6 Lunaが候補
Go 対象外 段階提供中のGPT-6 Lunaが候補
Plus 対象 月20ドル。提供状況と利用上限を確認
Pro 対象 月100ドルから。500ドル版はUltrafast対象
Business 対象 組織設定と利用枠を確認
Enterprise・Edu 対象 管理者が有効化するまで既定でオフ

提供先は、デスクトップアプリのWork・Codex、WebとモバイルのChatGPT Work、Codex CLI、IDE拡張などです。ただし、同じプランでもクライアント、段階展開、ワークスペース設定によって表示が異なります。

料金はいくらか

GPT-6.1 Solだけを月額契約するのではなく、対象のChatGPTプランにWorkとCodexが含まれます。個人向けのPlusは月20ドル、Proは月100・200・500ドルの構成です。Businessは年払いで1ユーザー月20ドル、月払いで25ドルと公式料金ページに記載されています。

WorkとCodexは利用枠を共有します。表示された月額だけで無制限とは考えず、使用量ダッシュボードとリセット時刻を確認してください。APIキー利用はサブスクリプションとは別料金で、利用できるモデルもAPI側の提供状況に従います。

Astra・GPT-6.1 Sol・Lunaの違い

モデル 向いている作業 選ぶ目安
GPT-6 Astra 最も難しい一連の作業 複数のツールと高度な判断が必要
GPT-6.1 Sol 繰り返す長時間の作業 能力と利用コストのバランスを取りたい
GPT-6 Luna 明確で反復可能な作業 抽出、分類、変換、定型要約を多く処理したい

OpenAIの案内では、最も難しい作業はAstra、複雑だが繰り返し行う作業はGPT-6.1 Sol、答えの形が明確な大量処理はLunaが目安です。Astraの詳細はGPT-6 Astra解説、Chat側のGPT-6はGPT-6とIntelligent UI解説で整理しています。

GPT-5.5から移行する必要がある人

ChatGPTアカウントでCodexへサインインしている場合、GPT-5.5は2026年10月14日19時(UTC)に終了しました。Plus、Pro、Business、Enterprise、Eduでは、利用可能になり次第GPT-6.1 Solが移行先です。FreeとGoでは、デスクトップアプリのGPT-6 Lunaが案内されています。

一方、OpenAI APIとAPIキーで認証したCodexセッションは、この終了の対象外です。「GPT-5.5が消えた」という情報だけでAPI設定まで変更しないよう、サインイン方法を先に確認してください。

移行時に見直す場所

  1. モデル選択:WorkまたはCodexのモデル選択でGPT-6.1 Solを探します。
  2. 既定モデル:保存済みのモデル設定にgpt-5.5が残っていないか確認します。
  3. 定期実行:Scheduled Tasksや自動処理でモデルを固定していないか確認します。
  4. カスタムエージェント:個別設定のモデル指定を更新します。
  5. CLI・設定ファイル:gpt-5.5をgpt-6.1-solへ変更します。

Codex CLIの対話画面では/modelから変更できます。コマンドで指定する場合はcodex --model gpt-6.1-solです。利用できないアカウントで文字列だけを変更しても権限は付与されません。

Reasoningの選び方

GPT-6.1 Solの推論設定はLightからUltraまで案内されていますが、表示される範囲はプランやクライアント、設定によって異なります。まず既定値を使い、作業が複雑なときだけ段階的に上げるのが分かりやすい使い方です。

  • Light:範囲が明確な短い作業
  • Medium:複数工程の調査や文書編集
  • High・Extra High:複数の情報源、検査、判断が必要な作業
  • Max・Ultra:最難関の作業。多くの作業では不要

Ultraは作業を分担できる複雑なタスク向けです。設定を上げれば常に良いとは限らないため、同じ作業で結果と使用量を比べてください。

表示されないときの確認順

  • 通常のChatではなくWorkまたはCodexを開いているか
  • Free・Goではなく対象プランか
  • アプリやCLIが最新版か
  • 段階展開がアカウントへ届いているか
  • Enterprise・Eduで管理者がモデルを有効にしたか
  • モデル選択やAdvanced設定を開いているか

対象条件を満たしても、提供は段階的です。表示されない場合は、別のモデル名を手入力して回避しようとせず、公式のモデル一覧とワークスペース設定を確認してください。

どんな作業から試すべきか

最初は、完成条件を確認しやすい作業を1つ選びます。たとえば「複数資料から比較表を作り、出典と未確認事項を残す」「既存文書を更新し、変更点を一覧化する」といった仕事です。

Web検索やDeep researchとの役割分担はChatGPTの検索・Deep research・Work比較、外部サービスへ接続するときの確認事項はChatGPTのアプリ・コネクタ安全ガイドも参照してください。

公式情報

まとめ

GPT-6.1 Solは、通常のChatではなくWorkとCodexで使うモデルです。初回提供はPlus、Pro、Business、Enterprise、Eduが対象で、複雑な作業を繰り返すときにAstraより低いコストで使う位置づけです。

GPT-5.5をChatGPTサインインのCodexで使っていた人は、モデル選択だけでなく、既定設定、定期実行、カスタムエージェント、CLIの固定指定も確認してください。

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